安藤裕子
1977年生まれ。シンガーソングライター。
2003年ミニアルバム「サリー」でデビュー。 2005年、月桂冠のTVCMに「のうぜんかつら(リプライズ)」が起用され、大きな話題となる。
類い稀なソングライティング能力を持ち、独特の感性で選ばれた言葉たちを、 囁くように、叫ぶように、熱量の高い歌にのせる姿は聴き手の心を強く揺さぶり、 オーディエンスに感情の渦を巻き起こす。
物語に対する的確な心情描写が高く評価され、多くの映画、ドラマの主題歌も手がけている。
CDジャケット、グッズのデザインや、メイク、スタイリングまでを全て自身でこなし、時にはミュー ジックビデオの監督まで手がける多彩さも注目を集め、2014年には、大泉洋主演 映画「ぶどうのなみ だ」でヒロイン役に抜擢され、デビュー後初めての本格的演技にもチャレンジした。
2018年にデビュー15周年を迎え、初のセルフプロデュースとなるアルバム「ITALAN」を発売。
2019年6月には、15周年を締めくくる全国4箇所のZeppツアーを開催。
2020年8月26日に待望となるアルバム「Barometz」をリリースする。
アルバム収録曲となる「一日の終わりに」のMVは監督・齊藤工、出演・門脇⻨、宮沢氷魚を迎え大きな 話題を呼び、後に映画『ATEOTD』として全国公開された。
2020年12月7日には、TVアニメ「進撃の巨人」The Final SeasonのEDテーマ曲「衝撃」をリリースした。